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股関節 2]
股関節を動かしている筋肉はいっぱいあります。
殿筋(大殿筋、中殿筋、小殿筋)、大腰筋、腸骨筋、
大腿筋膜張筋、大腿直筋、梨状筋、閉鎖筋、双子筋、
、大腿方形筋、縫工筋、内転筋(薄筋、大内転筋、
長内転筋、短内転筋、恥骨筋)、ハムストリング
(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋)
といっぱいです。
股関節を動かす筋肉ってこんなにあるんです。
ではこれらの筋肉を全部ゆるめてあげましょう!
おわり…
ってことにすると怒られるのでつづけます。(^^;)
股関節のかたい人は普通全体的にかたいですよね。
でもかたいからと言ってやみくもに動かしていても
仕方ありませんので、動かす方向を分解してみましょう。
(1)大腿骨を前方に動かす方向(屈曲)
(2)逆に後方に動かす方向(伸展)
(3)外側に動かす方向(外転)
(4)反対に内側に動かす方向(内転)
(5)大腿骨を回転する方向(外旋、内旋)
という感じなんですが、動きやすい方向と動きにくい
方向を見極めて動かしていくと特にコっている筋肉を
探し出すヒントになってきます。
つまり動かしにくい場合、
その動かすのに使う筋肉とは
反対の筋肉(拮抗筋)がコっているわけです。
ま
ず(1)の大腿骨を前方に動かす方向が動きにくい場合は
ハムストリングスと大殿筋、中殿筋がコっていると考えられます。
(ちなみに小殿筋はちょっと方向が違います)
両足を伸ばしたままで座ることがスムーズに行かないときは
このハムストリングスがコっていると考えられます。
こういう場合は、両足を伸ばして座った状態から背中を軽く
押して上げると(良くやるやりかたです)ここが伸びます。
臨床操体法ではあお向けの姿勢で、片足ずつかかとを
左右に動かさせて抵抗をかけます。
大殿筋、中殿筋の場合はあお向けの状態でヒザを曲げて、
そのヒザをおへそや反対の腰の方に押してストレッチします。
臨床操体法の場合も同じ方向ですが、力は逆にヒザを引き
上げさせて施術者は反対方向にひっぱって抵抗をかけます。
つづく
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